研究の統計・解析方法でお悩みの医療従事者の方へ
研究・論文執筆で、こんなお悩みはございませんか?
ひとつでも当てはまる方へ
多忙な業務の中、研究をするだけでも大変なことで。さらに、そこから学んだことのない統計や解析を学んでいたら、もっと大変ではないですか?しかも、、
これまで当社で200人以上の上記のお悩みをもった医療従事者の方と面談をして独学で統計を学ばれた方のほとんどが間違った考え方をしていたんです。
それは、「P値の0.05未満」のデータから研究を組み立てることです。
p値0.05未満であれば比較データを「有意差あり」とします。
「有意差」に囚われることの弊害

P値が0.05未満の有意差がある研究ができたときは達成感があり、論文としても価値が高いように思われるかもしれません。

しかし、有意差があっても、「どのような目的でするか」が間違っていたら、その研究の論文がアクセプトされることはありません。

なぜなら、P値が小さい結果だけを取り出して、その結果に研究を合わせてしまうと矛盾した目的や考察になってしまうからです。

その結果、、、

ことにつながってしまいます。

そうするとせっかく多忙な中研究した時間がもったいないです!

研究・論文で「有意差」よりも大切なこと
研究・論文で「有意差」よりも
大切なこと

実際に有意差がない場合であっても論文を出すことはできますし、考察を適切に行えばアクセプトされることもあります。

大切なのは研究の目的設定から適切な手段をとり考察をするという一連の流れが重要なんです。

どのような目的で研究をして、そのためにどのようなデータを集めて

適切な解析方法を選択することです。

ですが、、、

発表まで時間がない中、イチから統計や最適なデータ分析の勉強をするのは大変ではないでしょうか?

そんな忙しい医療従事者の方のためにご提供しているのが当社の「医療統計Zoom相談」です。

医療従事者の方に特化した統計相談
医療従事者の方に特化した
統計相談

この医療統計Zoom相談では、あなたの研究内容をヒアリングをし

研究の一連の流れの整理と最適な解析方法のご紹介、さらにその解析の参考動画と記事をお伝えします。

医療統計Zoom相談終了後に、やるべきことが明確になり、効率的かつ間違いのない解析をすることができ、時間の削減と、目的沿った研究をすることができます。

「何をしたらよいかわからない」

「本当にこれが正しいの?」

といった悩みがスッキリし「今まで悩んでいた時間はなんだったんだ!」と思えるほど。やるべきことに集中でき、結果として最短でアクセプトされやすい論文を作ることができます。

会社案内

株式会社データシード 代表取締役 吉田 寛輝
2009年  北海道大学 工学部 卒業
2011年  北海道大学大学院 情報科学研究科 修士課程修了
2011年  中外製薬株式会社
2017年  ヤンセンファーマ株式会社
2020年  株式会社データシード設立
大学で統計を専門にしていなかったにもかかわらず、新卒で入社した中外製薬で統計解析の専門家として仕事をせざるを得ない状況になり、自分の勉強のアウトプットのために統計ブログを始める。
医療統計に関するブログ「いちばんやさしい、医療統計」は月に40万人以上が訪れるほどになり、分かりやすい説明だと大好評。
ヤンセンファーマを経て2020年4月に株式会社データシード設立。
個人向けの統計の学び場として提供している有料コミュニティ「統計オンラインサロン」では、毎年多数の論文アクセプト者を輩出。
医療従事者を中心として統計リテラシー向上のために分かりやすい統計を提供している。

【論文採択実績】
The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE(NEJM)
Respiratory Investigation
など多数

【メディア掲載実績】
■TCROSS NEWS(循環器系の情報サイト)の特集記事に掲載
■月刊ファームステージ(PHARMSTAGE)2023年1月号への記事掲載

【著書】
■いちばんやさしい医療統計(大分大学看護学部の教科書として採用)
■JMPによる医療統計


当社では、これまで200人以上の医療従事者の方の面談を行い、研究のお悩みのヒアリングとデータ分析をご紹介し、経験とノウハウを蓄積しました。
面談では、代表の吉田の他に統計と医療の両方の専門知識をもったスタッフも対応し、医療従事者の方に特化した、実務で使えるデータ分析をご提供します。
実際のご相談事例

事例1
データ解析がわからなかったドクターが学会で優秀賞を受賞
クライアント
小児科医 男性 40代
研究内容
後ろ向き研究

ご利用内容
目の前のデータにどんな解析手法を適用すれば良いのかわからない。頭の中にある漠然とした臨床結果を言うために、どんな解析をすれば良いのかわからない。
当社からのご提案
研究目的とPECOを一緒に明確にした。その上で、サブグループ解析、交互作用の解析の提案。
結果
学会で優秀賞を受賞。
事例2
International Urogyecology Journalに論文がアクセプト
クライアント
泌尿器科 男性 30代
研究内容
2群比較での前向きコホート研究

ご利用内容
査読者からの統計に関して、どのように回答すれば良いかわからない
当社からのご提案
査読者が何を考えてそのようなコメントをしたのか、ということを解説。
現在の研究目的とPICOを考えた場合に、どのような対応をすれば良いかを提案
結果
International Urogyecology Journalに論文がアクセプトされた。
事例3
Respiratory careに論文がアクセプト
クライアント
大学教員(看護学科) 女性 40代
研究内容
2群比較での前向きRCT研究

ご利用内容
研究計画で解析手法を記載はしているものの、本当にこの解析手法で良いかわからない。
査読者からの統計に関して、どのように回答すれば良いかわからない。
当社からのご提案
現在の研究目的とPICOを考えた場合に、現在の解析内容で良いのかどうかを提案
査読者が何を考えてそのようなコメントをしたのか、ということを解説。
結果
Respiratory care に論文がアクセプトされた。
医療統計Zoom相談が選ばれるの理由
医療統計Zoom相談が選ばれる
の理由

理由1
正しい解析方法がわかり、論文の質が上がるから
これから統計を勉強をすると間違った解析方法やデータ分析をしてしまう可能性があります。結果として、論文の結論も間違ってしまいリジェクトされる可能性が高くなります。

医療統計Zoom相談では、最初にしっかりとヒアリングをして研究内容を把握し最適な解析方法をお伝えします。ただし、データ分析をすることで、論文の質が高まります。

理由2
研究・勉強の時間を大幅に削減できるから
忙しい中、研究をしたり、統計の勉強をしたりするのは本当に大変です。

この医療統計Zoom相談では、スタートからゴールまでの道筋が明確になり研究に必要な最低限の勉強だけですみます。

また解析方法もお伝えしますので、解析方法の情報収集をし、検討する時間も減りますので、自分のやるべきことに集中し研究や勉強の時間を大幅に削減することができます。

中には、「1ヶ月後に発表があるからなんとかしてほしい」とご相談される方も!限られた時間の中での最短の方法をお伝えいたします。

理由3
統計と医療の両方に詳しい専門家に直接相談できるから
統計だけの専門家や医療の専門家はいますが、その両方に詳しい人はなかなかいません。ましてや、すぐに相談することは難しいです。

しかし、研究に最適なデータ分析をご紹介するにはその両方に詳しくないと難しいです。

当社の統計専門家は、製薬会社でのデータ分析の実務経験と知見があり、すでに200人以上の医療従事者にこの面談をご利用いただき実際にコンサルをした経験もあります。

どのような研究でも最適な解析方法を導き出しますので、専門的な内容でも安心してご相談することができます。

実際にご利用されたお客様の声

2024年10月25日現在、Zoom相談後のアンケートでは実に88%の方が「非常に満足」とお答えいただいております。

その中の一部の声をご紹介させていただきます。

面談をしていただいたことにより、研究の目的が明確になりました。

探索的検討の統計解析結果の表現の仕方についてご教授いただけたこともありがたかったです。

(40代/男性/医師)
いままでモヤモヤしていた部分が吉田さんとのお話しの中で解決されていきました。

今まで何を難しく考えていたのだろうと、、、ここからまた自分でやってみて不明点をお教え頂ければと思います。

(40代/女性/医師)
吉田さんの個別の質問へのご対応がとても良いと思います。

査読者からの統計に関する質問にも的確に返答が出来た事がアクセプトに繋がったと思います。

更に研究に関してのPICOに関しても何回も質問をさせて頂けた事も有意義でした。

(30代/男性/医師)
料金体系

大学の先生もZoom相談先として選択が可能です。先生方がどんな人でどんな想いを持っているのかなど、吉田との対談をぜひご覧くださいませ。

*上記は税込表記です。
*時間を10分以上延長した場合は、30分コースの料金を追加で頂戴いたします。

対応時間

※どうしても時間が取れない場合は、営業時間外の面談も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
※学会発表の時期などお申し込みが大変殺到し、お時間が取れない場合がございます。お早めにお申し込みください。

1週間の全額返金保証付き
コンサル後、1週間以内にご連絡いただければ理由を問わず全額ご返金いたします。

なぜ返金保証をお付けするかと言いますと、少しでも多くの医療従事者の方に医療統計Zoom相談をご利用いただきたいからです。

医療従事者の方は本当に多忙で、その上、研究や論文を書かれるということの大変さをこれまでたくさんの医療従事者の方とお話しする中で実感しました。その中で、当社の強みである統計・データ分析を通して、少しでも医療従事者の方のお役に立てればと思い、このサービスを始めました。

ただ、初めてのご利用の場合、「本当に大丈夫?」とご不安になるお気持ちもご理解できます。そこで今回「全額返金保証」という形でお気軽にご相談できるようにいたしました。あなたにリスクはございません!まずはお気軽にご相談ください。

医療統計Zoom相談の納品物

医療統計Zoom相談のレコーディング動画
Zoom相談の内容を後で見返したい場合にご活用いただけます。
クライアント様にしかアクセスできない状態でお渡ししますので、プライバシー保護についてもご安心ください。
相談の要点を整理したレポート
相談のレコーディング動画を全て見返す時間がない場合はこちらのレポートをご確認ください。相談の要点をまとめていますので、これからの手順ややるべきことが明確になります。
データ分析・統計の関連書籍・動画・記事のリンク
医療統計Zoom相談では、最適な解析方法をご紹介します。その解析方法のおススメの書籍・動画・記事のリンクを送付いたします。
最低限この内容をリサーチするだけで、研究に解析方法を取り入れることができます。
よくあるご質問

医療統計Zoom相談の後に分からないことがあったら質問できますか?
医療統計Zoom相談後の質問は1週間以内であればチャットやメールでご相談可能です。
基本的に相談内で、スタートからゴールまでの道筋と次の行動までをご提示し、疑問点などは面談時に解決しております。進めていく中で、ご不明点があれば、ご質問いただけます。
発表まで時間がないのですが解析の代行はできませんか?
どうしても難しい場合は、『解析代行』を受け付けております。
料金・納期等は研究の内容・解析の難易度によりますので、医療統計Zoom相談時にお伝えいたします。まずはご相談ください。
相談の時間が過ぎた場合は強制終了されますか?
スケジュールにもよりますが、多少の延長は問題ありません。
10分以上過ぎる場合は30分のコンサル料金を追加で頂戴いたします。
忙しくて、21時以降の時間になりそうなのですが、
面談を21時以降にしていただくことは可能でしょうか?
面談の状況や対応可能なお時間によりますので、まずはご相談ください。
研究・論文執筆で、こんなお悩みはございませんか?
私たちは、忙しいあなたに対して、統計が苦手でも論文投稿を最短で達成するために、最適なソリューションを提供しています。

私たちが統計・解析方法をお伝えすることで、医療従事者の方の負担を軽減できます。

その時間を使って、私ができないケガをしたり、病気の方を医療を通じてつながると信じています。

また、論文がアクセプトされ、世に広まることで、これまで救えなかった命や病気を救うことができると信じています。

製薬会社で数多くの医療従事者の方とお話をする中で、医療従事者の方が統計を勉強していなくて苦労をしている姿をたくさん見てきました。

ですが、正しいやり方や参考資料をお伝えすると、すぐに理解して実行されて本当に頭のいい方たちだなと思っていました。

データ分析や解析のやり方が分かるだけで、研究や論文の質が大きく変わります。

解析方法が間違っていたらどんなに良い研究でも、間違った結果になります。

まだ見ぬ未来の患者様を救うためにも、まずはお気軽にご相談ください。

私たちは、激務の中、研究や論文発表をする医療従事者の方を心の底から尊敬しております。ほんの微力でも私たちがお力添えできれば幸いです。