終了まで 残り
00日00時間00分00秒

本セミナーのお申し込み〆切は7/16(火)23:59です。

期間が限られておりますので、今すぐこちらのページをお読みくださいませ。

10年前の桜咲く昼下がり、2人の若者が同じ大学を卒業し、医師になりました。彼らには共通点が多くありました。どちらも若い男性で、学生時代の成績は中の上、感じの良い人柄でした。それに2人ともー大学を卒業する若者のほとんどがそうであるようにー将来に野心的な夢を抱いていました。

この2人が最近、卒業10周年記念の同窓会に出席しました。

彼らには、今でも共通点が多くありました。どちらも幸せな結婚をしていて、1人の子供がいました。そして蓋を開けてみればどちらもが、卒業後には都内の大学病院で働いていて、今でもその病院で働いていました。

ただし、異なる点が一つだけありました。2人のうち1人は、毎年コンスタントに英語論文がアクセプトされており、もう1人はまだ論文がアクセプトされたことはありませんでした。

その差が生まれた理由

「なぜこのような差が、人々の人生には生まれるのだろう?」あなたはそんな風に思われたことはありませんか?

生まれつきの知性や才能、努力が常にその要因とは限りません。一方が成功したくて、もう一方はそうでなかったわけでもありません。この2人に関して言えば、少なくとも10年前までは同じスタートラインだったのです。

論文をコンスタントに出せるかどうかの違いは、論文を適切に読む方法を知っていたかどうかにあるのです。

それが、あなたやあなたのような医療従事者に「論文の読み方セミナー」を提供している理由です。というのは、「論文作成で必要な統計手法や論文の型をわかりやすく提供する」ことが、本セミナーの目的だからです。

ジグソーパズルで最も重要なピースとは?

弊社が提供する「論文の読み方セミナー」は他に類のないセミナーです。あなたもご存知の通り、論文化には統計の力が必要。本セミナーは論文を通して「統計的な力を鍛えよう」をコンセプトに提供されています。

「なぜこの統計解析手法が使われているのか?」「結果の解釈をどうすればいいのか?」という、あなたも一度は悩んだことがある疑問に対して答え合わせができるセミナーなのです。

このデータにはこの解析手法が適している
この解析をしたら表にはこの数値を示す
今回のデータではこのグラフが最適である
考察ではこのポイントを中心にして議論する

論文を適切に読むことができることで、あなたは上記のような自分でデータ解析をする時のストックを手に入れることができるようになります。そしていざ論文化をする際には、そのストックから選べばいいだけなのです。

ジグソーパズルで最も重要なピースは「完成系の写真」です。完成系の写真がなければ、一つ一つのピースをどこにどうやって配置すればいいのかわかりません。手探りで置いていくしかありません。

データ解析する時も同じです。つまり、「データ解析をした完成系」が描けているかどうかで、あなたがデータ解析をどれだけ効率よく、間違いをできる限り無くして実施できるかどうかが変わるのです。完成系が描けていなければ、手探りで解析してみるしかなくなってしまいます。しかもその解析方法も何をすればいいのか、見当もつかない状況です。

「適切に論文を読む」というスキルがあり、そして自分でデータ解析をするときのストックを手にすることができれば、あなたはジグソーパズルの完成系の写真を自由自在に使いこなせることができている、ということになるのです。

統計の3つの力があなたを導きます

もしあなたが統計を一度でも学んだことがあるなら、それはどんな方法でしょうか?おそらく書籍や大学の講義が一般的な学び方かもしれません。それはそれで必要な学びです。

しかし、書籍や大学の講義で学べるのは統計の「理論」が中心であることはご存知でしょうか?例えばT検定を例にすれば、「T検定とはどんな検定手法か?」ということは多くの方が知っていることかと思います。しかし論文投稿をしたいのであれば、「T検定とはどんな検定手法か?」という理論だけを知っているだけでは不十分なのです。

論文化のためには「理論」に加えて「判断力」と「実践力」が必要。「判断力」とは「今回の研究データに対してはT検定を使うことが最適である」と自分で判断できる力。そして実践力とは「統計解析ソフトでT検定を実践し、結果を解釈する力」です。この統計に関する「理論」「判断力」「実践力」の3つの力をバランスよく学ぶことで、あなたは今よりもずっと楽に論文投稿を行うことができるようになるでしょう。

そして「論文の読み方セミナー」であなたが得られるのは「判断力」です。なぜなら、すでに論文化されているということは、適切に判断された結果が掲載されている、ということだからです。「なぜそのように判断されたのか」という理由を中心に解説されるセミナーのため、あなたは統計の「判断力」を手に入れることができるのです。

統計の「理論」を中心とせず、「判断力」の構築を中心としたセミナーは今まで存在しませんでした。だからこそ、本セミナーは他に類のないセミナーなのです。このセミナーに参加された方からは、多くの声をいただいております。

セミナー講師プロフィール
東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科 講師
安藤 宗司
Shuji Ando

2011年3月 東京理科大学大学院 理工学研究科情報科学専攻 修士課程修了

2011年4月 株式会社ACRONET(現:エイツーヘルスケア株式会社)

2015年4月 ノバルティス ファーマ株式会社

2016年3月 東京理科大学大学院 理工学研究科情報科学専攻 博士課程修了

2017年4月 東京理科大学 工学部 情報工学科 助教

2022年4月 東京理科大学 理工学部 情報科学科 講師

2023年4月 東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科 講師

条件なしの返金保証

「論文の読み方セミナー」は、弊社が提供しているサービスのうち、統計オンラインサロンに在籍する方限定のセミナーでした。しかし「どうしてもセミナーを体験したい」というメルマガ読者からの声を多くいただくことになり、5,980円で体験する機会を提供することとなりました。

1時間のセミナーを2回実施しますので、1時間あたり2,990円で体験することができます。ある一つの論文に対して、前半は論文のIntroduction〜Methodまでを解説し、後半はResult以降を解説します。

今まで参加された多くの方に好評の声をいただいていますが、もしかしたらあなたには合わない可能性も少なからずあります。そのため、1回目のセミナーに参加して「思っていたのと違う」と感じた場合、3日以内に弊社にご連絡ください。理由も聞かずに全額返金させていただきます。

今月のセミナー開催日程は以下の通り。Zoomでのオンライン開催です。

7月17日(水)19時スタート(論文の解説)

7月24日(水)19時スタート(論文をもとにした演習)

もし「すでに予定があって参加が難しい」という場合でも、問題ございません。セミナーの内容は全て録画しておりまして、お申し込みしていただいた方に対してはアーカイブを後日提供しております

今月のセミナーで解説する論文

論文が違えば、学ぶことができる内容は異なります。今月開催する「論文の読み方セミナー」では、こちらの論文を取り上げて解説させていただきます。

引用:https://www.cell.com/fulltext/S0092-8674(15)01481-6

この論文から学ぶことが期待できることは次の通りです。

●エビデンスレベルとは?研究デザインの違い
●ケースコントロール研究とは?利点と欠点
●オッズ比とリスク比の違いとは?
●コホート研究とは?利点と欠点
●反事実モデルとは?
●研究の種類と報告ガイドライン
●機械学習による予測アルゴリズムを開発した論文の統計解析手法
●予測研究で必要なこととは?

●内的妥当性、外的妥当性とは?

配布する資料の一部をお見せしますと、このような感じです。

もしあなたが上記の中で一つでも「これは学びたい」と思ったものがあれば、ぜひご参加くださいませ。

お申し込みの流れ

ここまでお読みいただいて参加したいと思われたのであれば、以下の手順でセミナーに参加することが可能です。

あなたのお申し込み、お待ちしております。

↓今すぐセミナーへ申し込む

↑【返金保証あり】論文化に必要な統計の「判断力」を鍛える

追伸:成功への投資

正直に申し上げると、「論文の読み方セミナー」を受講することで、即座に論文化ができるとは限りませんし、統計のレベルが格段にアップすることはありません。しかし、本セミナーが興味深い内容で、信頼でき、有用であることは保証いたします。

なぜなら、統計オンラインサロンに在籍している方で論文アクセプトや学会の優秀賞を取られている方の多くが、本セミナーが学びになっていると回答していただいているからです。

↑【返金保証あり】論文化に必要な統計の「判断力」を鍛える