弊社の代表取締役社長である吉田が出版した書籍です。
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内容紹介
◆ 統計はむずかしい…
◆ 今あるデータに、どの検定を使えばいいかわからない…
◆ 平均値ぐらいは知っているが、分散とか標準偏差ってなに…
あなたがこの本を開いているということは、もしかしたらこのような悩みをもっているかもしれませんね。
しかし実はこれ、なにを隠そう、数年前まで私自身が悩んでいたことです。
そんな私が、なんの手違いか、統計解析を仕事にするなど夢にも思いませんでした。
しかし数年後、なんとか一人前に仕事ができるようになったころ。
統計に関して、2つのことが理解できたときに、ブレイクスルーが起こりました。以下の2つです。
・ 母集団と標本の関係
・ 統計は誤差の概念が重要
本書では「母集団と標本」、「誤差の概念」の2つを重要視しています。
そのため、極力、数式は排除して解説することを心掛けました。
ぜひとも本書が、統計学の理解を深め、統計学の本質をイメージできるようになるための一助となることを願っています。
「はじめに」より抜粋
主な目次
I 統計の役割
II 要約統計量
III 統計的推測
IV 計画を立てることの重要性
V さまざまな検定を理解する
VI 多重性とはなにか
VII 生存時間解析
VIII 回帰分析・共分散分析
IX 相関