2023年10月4日(水)に、東北大学医学部教室員会さま向けにセミナーを実施し、下記の内容をお伝えさせていただきました。
- 計画を立てることの重要性:やみくもに検定をすることがなぜいけないのか?
- 統計学的有意であることは重要な結果を意味するのか?
- 統計的に有意になった場合の3つの状況
- 統計学的有意差と臨床的に意味のある差の違いを理解する
- なぜサンプルサイズ計算は必要なのか
- P値はサンプルサイズに依存する
- だれでも有意差を出す方法
- 倫理面とサンプルサイズとの関係
- サンプルサイズ計算に必要な数値はどこから持ってくるのか?
- 後ろ向き研究でサンプルサイズ計算は必要か?
- 実際に統計ソフトでサンプルサイズ計算を実演してみる
受講してくださった方、誠にありがとうございました。
今後も「統計で、一歩先の医療へ。」の理念の元、医療従事者への統計教育に貢献してまいります。